大切にしていること
ー生きるちからー
楽しい気持ち
嫌な気持ち
悲しい気持ち
悔しいことだってある
我慢できないことだってある
泣くこともある
怒ることもある
ー生きるちからー
楽しい気持ち
嫌な気持ち
悲しい気持ち
悔しいことだってある
我慢できないことだってある
泣くこともある
怒ることもある
子ども達は様々な方法で自分の思い(喜怒哀楽)を一生懸命伝えようとします。
泣いたり、怒ったり、何も話さなかったり、時には意地悪したり、色々です。
その子がどんな気持ちなのか?
どうしてそんな気持ちになったのか?
大人の理屈で収めてしまわぬよう丁寧に寄り添い、共感、同意、納得を繰り返しながら紐解いていきます。
まずは子ども達の思いや気持ちを受け止めます。
子ども達は思いを受け止めてもらえると、ようやく大人に耳を傾けてくれるようになるんですね。
「どうしたら良かったのか」を 一緒に考えられるのはこの時です
子ども達のやることには1つ1つ必ず理由があります。
言葉という方法で思いを伝えられる子も伝えられない子も同じです。
どの子にも意思があり、思いがあります。
もしかしたらその意思や思いは、大人にしてみれば理由にならないことかもしれません。
たとえ理由にならなかったとしても、
「そうなんだね」「そう思ったんだね」「そう感じたんだね」
とその子の思いを受け止めます。
その子の思いを受け止めるということは、その子を認め、尊重するということ
尊重するということは、その子が大切にされていると感じることができること。
自分が尊重され、大切にされているという感覚が自分の存在価値を生み、自信に繋がります。
そうすると、子ども達の表情が生き生きと輝いていくのです。
できたときの喜びや自信、次につながる成長のバネを奪わないように、しっかり見守りつつもスタッフは手も口も出しすぎないようにしています。
自分を肯定する力を持っていれば、
今後の長い人生何があっても
必ず前を向いて歩んでいくことができるはずです。
ここでは、そんな力が備わるように
心と心のやりとりを大切にしています
ー食べるって楽しい!ー
食べるって楽しい!
そんな体験が食べることへつながります。
「食べることは生きること」
「食は生きる力の土台となる」
という言葉があります。
ー食べるって楽しいー
食べるって楽しい!
そんな体験が食べることへつながります。
「食べることは生きること」
「食は生きる力の土台となる」
という言葉があります。
月一回のおにぎりの日
どの子にも最も馴染みのあるシンプルな食材。
普段のおやつは遊びに夢中で食べない子も、
この日はみんなと座って食べて、おかわりの列ができます。
「美味しい」をみんなで共有する日として大切にしています。
旬の物を食べる
裏山で採ってきたタケノコで筍ご飯を食べる。
収穫したジャガイモでフライドポテトを食べる。
育てたさつまいもで焼き芋を食べる。
拾ってきた栗で栗ご飯を食べる。
時に土に触れ、旬を体で感じます。
食材に触れる
自分が植えたじゃがいもを食べる。
焚き火で焼いたさつまいもを食べる。
スイカ割りをして食べる。
自分で料理して食べる。
特性によって偏食がある子も自らが食材にふれることで、楽しい雰囲気の中で心が安定していると、食べられなかったものが不思議と食べられるようになります。
「楽しい!」と思う気持ちが食べることに繋がると考えています。
グランマの家では、
「何でも食べましょう」
と一方的に言うのではなく、
「食べてみようかな」と興味を持てるようなことから始めます
ー保護者との関わりー
日々の忙しい日常では難しいこと、
親子という近い関係だからこそ難しいこと、
第三者だからできることがあります。
行き詰まってしまう時、
どうしていいかわからない時、
どこまでがしつけで、甘えなのか、
発達障害からくる特性なのか、
そうではないのか、
何がいいのか、悪いのか。
答えは白か黒ではありません。
答えは1つではありません。
それぞれの子どもに違う答えがあります。
だからこそ難しい。
少しでも糸口が見つかるように、
少しでも心が軽くなるように、
お父さん、お母さんの笑顔が少しでも増えるように、
一緒に考えていくお手伝いができたらうれしいです。